2012年04月19日
生きる力
先日のとまごまさんの記事・・・
「生きる力」に同感です。
特に、↓
私は『生きる力をつけること』が一番大切なことの一つかな、と思っています。
には、とっても同感。子育ては一人前にすること、すなわち一人前って、自分一人で生きてく力を持つこと。
だと、我が家では夫との意見も合致しています。
自分で生きる道も、決めてほしいし、できるだけ口を出さないようにしようと、決めています。
どの道を歩いたら、幸せかだなんて、誰にもわからないし・・・。
私はどの道を選ぶか。ではなくて、歩き方。だと、思っているのです。
なので、自分であるく力(生活力)と、粘り強く歩き続ける強い気持ちが育ってほしいと思っています。
優しいや、勉強ができるに越したことはないのですが、
前に明橋先生の講座で、明橋先生が言われたことの中で印象的だったのが、
この、
「元気に外でめいっぱいお友達と遊んで、家に帰ったら勉強して、お手伝いもして・・・・なんてお子さんいないですよ。
外で夢中になって遊ぶ子は、なかなか家に帰ってきませんから、お手伝いもできませんし、
勉強もいっぱいするほど、家に滞在しないうちに、外に遊びにでてしまってますからね。」
というような、お話。
そうだ、そうだ、その通り。
帰ったらいっぱい勉強して、それから遊びに出かけて、夕ご飯の支度に間に合うように帰宅して、手伝う。
なんてこどもが居たら、見てみたい。
そんなどれも・・・みたいな贅沢な話。今の小学生、1年生から5時間・6時間授業があたりまえなので、
時間的にもかなり無理があります。
まして、いっぱい遊んで体力を作ってないのに、
習い事に夢中になって、スポーツ万能みたいなものを望むにも無理があるような・・・・。
せめて望むのは、2つくらいまでにしときましょっ。
そんな、我が家の今日の出来事。
例の女優になりたいムスメ。
現在は、サッカー選手か水泳選手、看護師さんにもなりたいそうで。(以前はケーキ屋さん、お医者さんでした。)
私に頼まれた用事は、やかんにお湯を沸かすこと、とお風呂のお湯を抜いて、洗って、お湯を張ること。
やかんにいたっては、どこまで水を張るか伝え忘れたのですが、
すぐ使う用途に合わせて満杯、
満杯でも沸騰したら、こぼれない水位まで。
と、ちゃ~んとわかってました。
すぐ使う用途とは、こどもが希望したカップめんを4人で食べるため、充分なお湯が必要だったのです。
しかも、お湯を沸かしてる間に、お風呂を洗うね~とのこと。
すばらしい段取り力。えらいなぁと思ったら、
お湯を抜く前に、残り湯を洗面器や手おけに貯めてたらしく、洗った後、一度残り湯で流してから、
シャワーですすぐという、エコっぷり。
(普段、私はしてません・・・。)
そして、カップめんのチョイスに至っては、(自分で選んで買ってきました)
おいしいとか、好きなものの中から、麺の多さ グラムをチェックし、
値段と比較して、麺が多く、かつ安いお得な方を購入したのだそうです。
(ちなみに大盛りって書いてあるカップうどんを食べて、さらに白ごはん1膳食べてました。)
グラムとか量の単位など、まだまだ間違っているプリントを持って帰ってくるのに、
実践では、完璧に使いこなしている・・・
食いしん坊の我が家は、食べ物がからむとすごく高速で計算できます。
4月に1年生になったムスコでさえ、ピザやケーキなどひとりあたりの割り算は、計算できます。
あまりが何個かも・・・だからだれが多めに食べるのか、決めるのは説得できたもん勝ちです。
生活力に関しては、ムスメにはもうとっくに抜かれているのかもしれない・・・
と感じた日でした。
「生きる力」に同感です。
特に、↓
私は『生きる力をつけること』が一番大切なことの一つかな、と思っています。
には、とっても同感。子育ては一人前にすること、すなわち一人前って、自分一人で生きてく力を持つこと。
だと、我が家では夫との意見も合致しています。
自分で生きる道も、決めてほしいし、できるだけ口を出さないようにしようと、決めています。
どの道を歩いたら、幸せかだなんて、誰にもわからないし・・・。
私はどの道を選ぶか。ではなくて、歩き方。だと、思っているのです。
なので、自分であるく力(生活力)と、粘り強く歩き続ける強い気持ちが育ってほしいと思っています。
優しいや、勉強ができるに越したことはないのですが、
前に明橋先生の講座で、明橋先生が言われたことの中で印象的だったのが、
この、
「元気に外でめいっぱいお友達と遊んで、家に帰ったら勉強して、お手伝いもして・・・・なんてお子さんいないですよ。
外で夢中になって遊ぶ子は、なかなか家に帰ってきませんから、お手伝いもできませんし、
勉強もいっぱいするほど、家に滞在しないうちに、外に遊びにでてしまってますからね。」
というような、お話。
そうだ、そうだ、その通り。
帰ったらいっぱい勉強して、それから遊びに出かけて、夕ご飯の支度に間に合うように帰宅して、手伝う。
なんてこどもが居たら、見てみたい。
そんなどれも・・・みたいな贅沢な話。今の小学生、1年生から5時間・6時間授業があたりまえなので、
時間的にもかなり無理があります。
まして、いっぱい遊んで体力を作ってないのに、
習い事に夢中になって、スポーツ万能みたいなものを望むにも無理があるような・・・・。
せめて望むのは、2つくらいまでにしときましょっ。
そんな、我が家の今日の出来事。
例の女優になりたいムスメ。
現在は、サッカー選手か水泳選手、看護師さんにもなりたいそうで。(以前はケーキ屋さん、お医者さんでした。)
私に頼まれた用事は、やかんにお湯を沸かすこと、とお風呂のお湯を抜いて、洗って、お湯を張ること。
やかんにいたっては、どこまで水を張るか伝え忘れたのですが、
すぐ使う用途に合わせて満杯、
満杯でも沸騰したら、こぼれない水位まで。
と、ちゃ~んとわかってました。
すぐ使う用途とは、こどもが希望したカップめんを4人で食べるため、充分なお湯が必要だったのです。
しかも、お湯を沸かしてる間に、お風呂を洗うね~とのこと。
すばらしい段取り力。えらいなぁと思ったら、
お湯を抜く前に、残り湯を洗面器や手おけに貯めてたらしく、洗った後、一度残り湯で流してから、
シャワーですすぐという、エコっぷり。
(普段、私はしてません・・・。)
そして、カップめんのチョイスに至っては、(自分で選んで買ってきました)
おいしいとか、好きなものの中から、麺の多さ グラムをチェックし、
値段と比較して、麺が多く、かつ安いお得な方を購入したのだそうです。
(ちなみに大盛りって書いてあるカップうどんを食べて、さらに白ごはん1膳食べてました。)
グラムとか量の単位など、まだまだ間違っているプリントを持って帰ってくるのに、
実践では、完璧に使いこなしている・・・
食いしん坊の我が家は、食べ物がからむとすごく高速で計算できます。
4月に1年生になったムスコでさえ、ピザやケーキなどひとりあたりの割り算は、計算できます。
あまりが何個かも・・・だからだれが多めに食べるのか、決めるのは説得できたもん勝ちです。
生活力に関しては、ムスメにはもうとっくに抜かれているのかもしれない・・・
と感じた日でした。
明橋先生の、そんな都合の良い子供っていない、というのはなんか納得です。
生活力、ちゃくちゃくと身につけていることに、ふと気が付くときって嬉しいよね。
うちも食べ物がからむと計算早いけど、算数の文章題になるととたんにヘタレになるところに困っているわ~。